コミックマーケット94の件 しらび氏とlack氏の件から少しそれた話
ついこの前にコミックマーケット(以下、コミケット)94が行われた。
クッソ暑い中東京に全国から人が集まる。
出不精の自分からしたら到底信じられないことである。
本題に入る。
タイトル通りしらび氏とlack氏の件である。ツイッターしてる人で彼らをフォローしてる人は大体何があったか知ってるはず。知らない人は調べてください。
といっても彼らの対応に関することについて述べる気はさらさらない。
それよりそれに対する周りの反応について述べたい。
コミケットにお客様はいないという意見が多くみられた。(以前見つけたツイートを引用しようと思ったが見つからなかったため信用にかけるかもしれない。)
確かにコミックマーケットの理念としてお客様はいないというのはコミケット始まって以来の通念理念だと私も思う。しかしそれが今もなお広く適用されるかといえば疑問が出てくる。
それは企業ブースの存在である。1996年のコミケット51から企業ブースは存在している。当時の企業ブースの状況は調べてないので一概には言えないが現在の企業ブースの様相は営利活動がされており、そこには不分明なお客様が存在すると私は思う。
昨今企業ブースではコミケット限定の商品を出したり、公式側からの人間を出したりといろいろな手ぐすねを引いて『お客様』を待っている。
そして今回の件で、しらび氏とlack氏は明らかにFGOの、ひいてはアニプレックス運営側の人間であり、そこで出した商品は例え二次創作と口で言ったとしてもそこに付随する価値は公式のものとして遜色ないといえるはずである。そこに存在する商業意図が見え隠れするそんな気がしないだろうか。そんな商業意図のその先に『お客様』がいるのではなかろうか。
コミケットに『お客様』はいないから『お客様』の様に振舞う彼らが悪い
一方でそんな『お客様』を生み出してしまったのは一体何なのだろうか
と改めてこんなことを考えてしまう私は意地悪なのだろうか?
いろいろと突っ込みたい部分もあるだろうと思うがここまで読んでいただきありがとうございます。
追記 今回しらび氏とlack氏に関して言及したがもちろん彼らだけではないコミケットにサークル参加してる人たち全員に言えることだと思う。